自己愛性人格障害というものを知って、、、

今になって分かる、自己愛性人格障害者と過ごした日々の不可解

時間薬ってホントです

付き合った期間1年5ヶ月。

モラハラが始まっていたのは、いつ頃からだろう?その時は、モラハラされていると言う認識がなかったから、分からない。

ラストの3ヶ月は、気づいていなかったけど、新しい彼女と進行中で、モラハラ悪化していたと思われる。

そして今、別れてから、奴の恐ろしく訳わからない姿を見てから、自己愛性人格障害というモノを知ってから、約3ヶ月。こんなにも、自由で、生き生きとして、ハッピーな自分がいる。

あの時には、こんな風に立ち直れるなんて、思えなかった。何も食べれず、起き上がる気力もなく、答えのない疑問を、ひたすら頭の中でグルグル考え、もがき苦しんでいた。本当に、苦しかった。

こんな、訳の分からない話に付き合い、一緒にいてくれる、友達に救われた。彼女たちには、感謝しても感謝しきれない。一生の友。

自分がやるしかない仕事にも救われた。

起き上がれないとか言ってられない。やるしかなかったから、、、最初は、本当に本当に辛く、開始直前まで動けず、終わるとまた、抜け殻のようになっていたけれど、だんだんと、頑張って生きていかなきゃ!頑張ろう!という気持ちになれた。

奴が、割と早めに(私にとっては長かったけど)私を無価値化し、新しいターゲットを見つけ、去って行ってくれたから、友達も、仕事も、家族も、、、大切なものを失わずにすんだ。付き合いが、もっと長くなっていたら、何をどんな形で失っでしまったか分からない。考えただけで、ぞっとする。

早い段階で、奴が変わってくれない限り、一緒に暮らすことと、一緒に仕事をすることは、絶対に無理だと感じていた。その気持ちがあったから、いろいろな物が、守れたんだと思う。理解不能な奴の言動に、驚き、傷つき、苦しめられはしたけれど、それらは、これから先の生き方への教訓となり、辛い気持ちは薄れてきた。

奴と、関わらなければ、もう大丈夫。

仕事で、年に数回、奴の顔を見てしまう可能性がある。実は、明後日が、その日だったりする。その日の為に、自己愛性人格障害について、調べまくり、しっかり理解してきた。もう、顔を見ても大丈夫。嫌いすぎて、嫌な気持ちには絶対になるけれど、気持ちが揺れる事は、絶対にない。何もなかったかのように、仕事として、処理しよう。心を揺さぶられない。心を見せない。ただ、それだけ。

本当は、二度と姿を見たくない。存在を消してしまいたい。状況が許さないなら、せめて、心から消してしまおう。

まだ、心の整理のため、ここでボヤこうとは思うけれど、現実世界では、完全に消去。そうしないといけない存在だ。

深く考えたら、奴のことを可哀想だと思ってしまう。あんな風にしか生きられないなんて、あまりに不幸だから。だけど、だからって、私にはどうしようもできない。私は私の人生を、平和に生きて生きたいから。

奴の新しい彼女、息子さんもいる。先がどうなるか見えている。彼女のこと、息子さんのこと、、、私みたいに、いつしか傷つけられるのかと思うと、「きづいて!」「逃げて!」って、伝えたくなるけれど、、、私の人生ではないから、関わることができない。今、仲良くやっているのであれば、私が頭のおかしい人と思われるだけだし、、、

犯罪とかではない訳だから、取り締まったりとかできないけれど、自己愛、モラハラ、、、対策できる世の中にならないかな。

この存在を知ってしまうと、知らずに生きていく事が、本当に恐ろしいことだと思う。