自己愛性人格障害というものを知って、、、

今になって分かる、自己愛性人格障害者と過ごした日々の不可解

嘘を再確認するはめに、、、

奴の別れの切り出しは、「祖国の母親の介護で、祖国に帰らなくてはならない」ということでしたが、それが、紛れもない嘘だということは、とうの昔に分かっていたのですが、、、

 

今更、その事実を再確認するはめに。。。

 

同業の英語の先生が、随分と前からネイティブ派遣で、奴にパーティーに参加してもらうことが、決まっていました。

それが、先月末だったのですが、、、

 

奴は、私がその先生と親しいことを知っています。なのに、普通に、いい人顔でやって来て(仕事だから、それはよいのですが)、、、

 

「祖国に帰らないの?」→「帰らない」

 

「この仕事やめないの?」→「やめない」

 

あれだけ、「母親の病気は本当」「僕は、ひとりぼっちで祖国に帰る」

 

と、しつこいまでに宣言していたのに、どの口がそんな事を言うんだろう?

 

私がおかしいの? 

いいえ、違います。これが、自己愛性人格障害のつく、嘘なのです。奴の頭の中がどうなっているのか、さっぱり分かりませんが、まるで、祖国に帰ると言っていた事実はなかったかのように、、、自分の嘘を肯定する為に、自分の記憶を書き換えているのでしょうか?理解不能です。

 

奴は、子供達にはとても優しく、保護者の皆さんに対しても感じが良く、、、周りから、いい人だと思われています。その自分を真実にして、周りを受け入れ、周りに受け入れられたら、さぞかし楽しい人生が送れるだろうに、、

、あれだけ、よい人の顔を持っている分、もったいないなと思います。あれが、ぜ〜んぶ、偽りの顔だなんて、、、

 

祖国に帰るどころか、自身の教室を作るための準備をしていると、ノリノリで話していたそうです。

 

久しぶりに、彼女さんのフェイスブックを覗いてみると、久々に、奴の気配のある記事が上がっていました。

 

まだ、続いているのか、、、

 

全然、続いてくれてて、構わないのですが、あれだけおかしいのに、まだ気づかず、騙し続けているのかな?ま、私も一年半以上、おかしいなと思いながらも、だまされ続けた訳だし、まだまだこれからか!

 

これだけ、都合よく自分を演じ続けれるなんて、逆にすごいです。拍手ものです。

 

全く幸せではなく、ストレスだらけの人生でしょうけど、、、

 

 

星を見に行きました

恋人と、夜空を見上げて、星が流れるのを見る、、、それだけでハッピーになれる、素敵な時間です。

 

が、奴は違っていました。

 

星がよく見える、山道をドライブ。

良さそうなスポットで、しばらく空を見上げていると、、、少し離れたところにあるお家から、ライトでチカチカ、、、明らかに、こちらに何かを訴えていました。真夜中の田舎の一軒家、近くに車が停まっていることが、不快だったのでしょう。そこまで、近くないし、迷惑行為はしておりませんが、住人の方が迷惑と感じているのだから、間違いなく迷惑な訳で、、、

移動するしかないと思ったのですが。。。

 

奴は、何故か逆ギレ!

「迷惑なんかかけていない」

「パーキングに駐車して何が悪いんだ」

「警察を呼べばいい」

などなど、耳を疑う自己中な考え!

 

住人の方も、なかなか移動しないものだから、ライトのチカチカも加速してきて、もし、出てきて喧嘩にでもなったら大変と、怒り狂う奴を、必死で説得し、車に乗せ、観測場所を移動。

 

奴は、ずっとブツブツ言っていました。

ずっと、不機嫌でした。

恐ろしいほどに、、、

 

また同じことがあってはいけないと、完全に人気のない山道に停まり、流星群見れたら、機嫌も治るかと思いましたが、、、

治る訳、ありません。やつの怒りは、こじつけ。私に嫌な思いをさせる為のものだったので、、、

 

こんな嫌な想いをするなら、一人で見たほうが、よっぽどいいです。

こんな訳の分からない恋人なら、いない方がまし!

 

あの頃の私に、言ってあげたい!

目を覚ませ!

冷静になって、奴を見てごらん。

明らかに、おかしいでしょ!

離れた方が、幸せになれるんだよ。。。

 

ゲイ扱い

奴に会う前からの、大事な友達。ちょいちょい泊まりに来て、しゃべくったり、ご飯作って食べたり、わちゃわちゃ言いながら、動画とか見たり雑用したり、、、至って普通の仲良しなお友達。女同士って、こんなもんですよね。

 

ただ、奴とは最初から、合わなかった。合わせようとしてくれていたけれど、、、洞察力の鋭い彼女は、最初から奴が変だと、 ある程度見抜いていた。極力、言わないでいてくれたけど、思うことは、当初から、いろいろあったらしい。私も、おかしいと思うことを、彼女にいろいろ話しておけば、もっと早くに引き返せていただろうに、、、おかしいんじゃないかと思うこと、全て言えば、絶対に反対されると分かっていたから、言えなかった、私の弱さ、、、

 

奴は、彼女の事を苦手だったんだと思う。

見抜かれると、察知してたんだろうな。

だからこそ、私と離そうとした。

 

彼女との予定を入れると、あからさまに不機嫌になる。奴に気を遣いながら、確実に奴が来れない時に会おうとしても、それですら怒ってくる。私も、友達は大切だから、言うことを聞かないでいると、怒りは益々増長していった。

これが、男友達と言うならまだ分かるけど、女友達と、それまでどおり会って、仲良くして、何が悪いのか、さっぱり分からなかった。

 

奴の言い分はと言うと、彼女といる時、奴に対する私の言動が、失礼だという事らしいが、、、今思えば、プライドが恐ろしく高い奴に対して、多少、失礼な冗談を言ったようなきもするけど、冗談が全く通じないのもどうかしている。そもそも、悪意は全くないわけだし、、、

 

ちょっと言ったくらいでは、普通に会い続けるもんだから、24時間ルールなるものを作られた。彼女といる時、私が変わるから、彼女と会う、前後24時間は、電話もメールもしないと。最初は、冗談かと思い、バカバカしいルールはやめて!と言ってみたものの、本気らしく、、、逆に、それなら自由にできると割り切って、友達に会っていると、必ず向こうが電話をしてきて、自分が連絡してきたくせにキレるという、意味不明な状態。

 

このエピソードも、引き返す判断が出来るに値するはずなのに、目をつむってしまった、愚かな私。。。

 

友達と普通に会うだけで、なんであんなにも責められる必要があったんだろう?

 

最後には、お前はゲイか?と言い始める。

お手紙をもらった。

ゲイなら、正直に言ってくれ。

もしそうなら、だまってこのまま別れよう。

もしそうでも、誰にも言わないから。

と、、、

 

なぜそうなるか、さっぱり分からなかった。

何冗談言ってるの?と、笑い飛ばすと、真顔で、自分は本気だ、、、と。

あまりの独占欲から来る、嫉妬なのかと思ったけれど、、、奴の思考回路は計り知れない。

 

あの時、引き返せばよかったな、、、

 

 

 

すぐバレる嘘

嘘、、、それ自体、本当に、いや〜なものだけれど。。。

 

すぐにバレる嘘を、平気でつきまくる神経が分かりません。そんな事して何になるのか??虚しくないのか???

 

何ともないから、人格障害なんでしょうね。

 

別れるための嘘。。。

「母の介護の為、故郷に帰る」

突然、別れを切り出しながらも、自分が悪者にならない、ご立派な理由です。

嘘でなければ、、、

 

結果、告げられた直後に、FBにより、あっと言う間に真実暴露となったのですが、もし、そうでなくても、奴は、私が所属する会社での派遣要員として働いています。当然、仕事も辞めないわけで、、、奴が国に帰らず、日本にとどまり普通に働いていることが、私の耳に入るのはなんて、時間の問題。確実にバレたはずです。

どうせなら、バレない嘘にしてみたら?と、言いたくなります。

 

しかも、別れる理由が、奴に新しい彼女が出来たからだと、完全に分かってからも、「自分は、日本を去るのだから」と、執拗に訴えていました。私に別れを告げた時には、「日本を去るのだから、彼女は作らない。自分は、この先ずっとひとりだ。お前みたいに、、、」なぜか、私に対して酷い、余計な一言も加えつつ、かわいそうな自分を演出していました。

 

「彼女出来た」で、いいじゃない!

「好きじゃなくなった」で、いいじゃない!

悪者になれば、いいじゃない!

 

。。。良くないようです。

あれだけ、酷いことをして、、、

悪者には、なりたくないようです。

 

奴が言っていた、「4月には日本を去る。」

それが、本当なら、どんなに嬉しいか!

 

浮気発覚から、たったの2ヶ月で、「結婚する!」と盛り上がっている彼女さんには、小学生の息子さんがいるようです。どう考えても、一緒に日本を出るとは思えないし。。。

 

お母さん病気→嘘

日本を去る→嘘

彼女は持たない→嘘

 

明確に、嘘だと分かること、並びまくっているのに、「嘘などついていない」と訴え、「どうせ信じない」と、さも、信じない私が悪いような口ぶり。最後には、「まだ、嘘をついていると言うのか!」と、キレまくる始末。決して、攻めたりしなかったのですが、「嘘をついた」と、思われることが、嫌みたい。

 

嘘だらけなのに、、、

 

そして、最後の被害妄想。

彼女と、仲良くしていながら、

「お前のせいで、彼女は自分の元を去る。お前のせいで、俺の人生おしまいだ。人の人生を滅茶苦茶にして、楽しいか⁉︎お前の気分を害してやる。FB上の奴らに会ったら、殺してやる!お前もだ‼︎」

 

思い出すだけでぞっとする、真夜中の脅しメール。あの夜は、本気で、殺しに来やしないかと、震えて一睡もできませんでした。

 

その翌日、彼女さんと、アーチェリーを楽しんだ様子が、FBに上がっていました。

幸せにやっているのなら、それでいいんじゃないの?私は、関わりたくないだけ、、、

 

その、意味不明な脅しメールの翌々日、何もなかったように、訪ねて来る、訳わからない神経。。。

もちろん、会話なんて出来ません。 

あまりに普通の顔してやって来たことが、本当に怖かった。

 

あんなにおかしいのに、今も、普通に人と関わりながら、生活してるはず。仕事もしてるはず。こんな風に、自己愛モンスターが、社会に普通に紛れているのです。

 

人間不信に、、、

なってしまいそうです。

そうありたくないけど、とっても、とっても、〝人〟が恐ろしいです。

平穏に、生活してはいるけれど、この感覚は、どうしようもできません。

 

 

なぜ、そこで引き返さなかった?

。。。と思うエピソードは、山のようにある。

 

常に愚痴。なんでもかんでも愚痴。

口を開けば、悪口・不満、、、

自分の体調悪さアピール。

よく、我慢して聞いていたと思う。

本当は、毎日毎日、うんざりだった。

どう考えても、そんな恋人は嫌だ。

なのに、無理矢理理解しようとしてしまっていた。

 

いろいろ買ってはくれたけれど、常にお金お金言っていた。そんなに言うなら、お金使わなきゃいいのに。

 

元嫁さんが、離婚に際して、お金ばかり請求してくると言っていたけど、大学生と高校生のお子さん達、当然の養育費だったんじゃないだろうか?はたまた、もしかしたら、モラハラで訴えられ、慰謝料も、乗っかっているのかも知れない。自業自得だ。

 

元嫁さんが、自分を扶養に入れ、税務署からペナルティを食らったと言っていた。どのタイミングかは知らないけれど、夫婦なら、ある程度、痛みを分け合うものなんじゃあないだろうか?奴は、「僕は知らない。元嫁が、一人で払った」と、意地悪な笑みを浮かべて言っていた。

その時は、元嫁さんが、ズルく、嫌なタイプの人間なのだろうと思わされていたけど、きっと真実は違うんだと思う。元嫁さん、本当に長い間、大変だっただろうな。

 

長い間、夫婦間での気持ち、冷めてたとい言うから、「結婚していた間、浮気したことある?」と聞くと、「一度だけ」と、言っていた。。。って、アウトでしょ!しかも、相手がバカだったとか何とか。。。聞き流してしまったけど、反省するでもなく、お相手の批判。

どうかしています。

 

あぁ、なんで、こんなにもとんでもない奴を、いい人だと思い、付き合ってしまったんだろう。洗脳、、、のような状態だった気がします。

 

自分をしっかり持たなきゃ、ダメですね。

 

 

 

強すぎる嫌悪感

最近、そういえば、あんなこともあった。あれもおかしかった。あれは、そういう事だってたのか、、、と、思い出しては、記事にしようと何度か試みたのですが、奴に対する嫌悪感で、どうしても、最後まで書き上げることができないでいました。

 

奴が消えてから、4ヶ月が経過。

 

事実を受け入れるまでは、地獄のような日々でしたが、今は、毎日が平穏。とても楽しく、充実しています。

 

付き合っている間も、あれっ?て思うことが、沢山あり過ぎて、、、最初の、本性を完全に隠して、優しくしていた、ごく短い間を除いては、しんどさが勝っていたので。

 

奴が勝手にフェイドアウトしようとして、連絡も会うのも少なくなってた時期、普通なら寂しく思うところ、自分のペースで自由に過ごせることが、嬉しかった。

 

本当に、苦しい関係でしかなかったんだなぁと、今は分かる。「そんはずない!」そう思いたいがために、長く続いてしまい、最後には、地獄のような結末、、、

 

自分の心の声は、本物。気づかないふりは、いけません。

楽しくなかった年末年始

一年前の年末年始、、、

奴が、長期滞在しました。

特に何もしなくても、一緒にいるだけでハッピーなはず、、、なのに、時間と共に、機嫌が悪くなる奴。怒らせるような事など何もなかったはずなのに、ひたすら不機嫌。けど、一緒にいる。。。も、苦痛でしかない時間でした。

 

何故、そんなに機嫌が悪いの?と聞くと、お手紙を書いてくれました。一緒にいるのだから、言えばいいのに、、、と言いう感じでしたが、内容は、、、

 

機嫌が悪くてごめん。

軍人をやめてから、長い間、自分は自分のペースで生きてきた。こんなに長く誰かといるのは、随分と久しぶりで、自分のペースで過ごせず、不機嫌になってしまった、、、

 

と。

 

えっ?て感じです。

20年以上、結婚生活していたんじゃないの?

 

しかし、そこは深読みしない私。

そうなんだ。合わせてくれてるんだ、、、と。

 

あの時の怒りは、、、

本当はいい人ではない奴が、私のことを好きでもない奴が、長時間いい人を演じ、私に優しくしなきゃいけなかったのが、ひたすら苦痛だったのでしょう。

 

奴との関係が1年半近く続いたのは、距離が結構あったので、長い時間一緒にいる事が少なかったからなんだと思います。

そお言えば、長時間一緒にいると、不機嫌になる事多かったな。。。

 

そんなに嫌なら、一緒にいてくれなくてもよいのに、、、そんな想いをしながらも、いつしか私を突き落とすため、立派なターゲットに育てようとらしていたのでしょう。まんまとやられました。。。