自己愛性人格障害というものを知って、、、

今になって分かる、自己愛性人格障害者と過ごした日々の不可解

自己愛あるある④二重人格

優しい時と恐ろしい時の差がありすぎて、自己愛性人格障害を知る前から、「ジキルとハイドじゃないの?」と、冗談で、本人に向かって言っていました。

本当に、不可解な日々だったので、、、

現実は、もっと酷かったということです。優しいと思っていたジキルの面は、全くの造り物で、ひたすら、意地悪な、悪魔のような人間だったのですから、、、

今、優しかった時のことを思い出そうと思っても、全く、何一つ思い出せません。エピソードは出てきても、それが優しさでなかった事が分かるから、、、全ては、偽りでしかなかったのです。

付き合う前、嘘は嫌いだから、嘘だけはつかないで!とお願いしたんだけど、奴には、「騙しやすい奴」としか映らなかったのでしょうね。

最初から最後まで、全てが嘘嘘嘘のかたまりだったなんて、、、何もかも、無かったことにしてしまいたいです。

自己愛あるある③自分ルール

私がすると激怒するくせに、自分は同じことを平気でする。「こないだ怒ったくせに」などと突っ込むと、また、とんでもない事になると分かるから、理不尽に思っても何も言えない私、、、やっぱ、何か間違ってますよね。。。

 

そして、そのルールが、とってもちっちゃな、ど〜でもいい事だったりする。本来私が、気にも止めない事に対して、突然キレまくったりして来るから、日々、気が抜けなくなる。ほんと、疲れた。。。

 

毎晩10時に仕事を終えてからのFaceTime、夕方からノンストップだから、終わった頃には、お腹ペコペコ。待たせたら悪いと思い、いつもは終わってすぐかけてたけど、一旦かけると、愚痴愚痴が止まらず、深夜まで食事ができないから、ある日、仕事が終わって、パパッとご飯を作って、「いただきま〜す!」と言いながらかけると、、、笑うところと思いきや、激怒。「そんな失礼な事はない!」「自分は、絶対にそんな事はしない!」と。確かに、お行儀の良いことではないけれど、待たせて遅くなるよりいいじゃ〜ん!と思ったけど、ダメだったみたい。文化の違いもあるから、仕方ないか。も、絶対しないようにしとこ〜っ!と、素直に反省したら、、、その数日後、奴が何やら食べながら、かけてきた。何で〜⁉︎自分はいいんか〜い⁉︎まさか、自分がほんの数日前に言った事、あんなにも怒ったこと、忘れたのかな⁉︎やはり、怖くて、本人には突っ込めない私がいました。情けない、、、

 

お互い、、、自営のような仕事をしています。会う時は、主に奴が私の家に来るという感じだったのですが、奴が奴のペースで頻繁に来ると、時期によっては、仕事がたまりまくって、大変でした。ちょっとした事、手伝って貰えたら、嬉しいのにな〜って思っても、ある日、宣言されました。「お前の仕事は、お前の仕事。」ま、そりゃそうなんだけど、おしゃべりしながら一緒に手を動かすのも楽しいんだけどな〜と思いつつ、奴が来ているのに、自分がせっせと仕事に励むのも失礼かと、奴が来る度、仕事がたまりゆく日々。。。ま、そこまでは自分のことなんだけど、驚いた事に、自分が必要な時には、有無を言わさず、自分の仕事を頼んで来るんです。「名刺を作って」「書類を作って」、、、奴曰く、パソコンは使えるけど、持ってないから、やってくれと。そお言うのなら、私のパソコン使って、自分がやればいいので、やりません。私が、仕事終わってすぐで疲れているから、後回しにしようとすると、パソコンの前に座らせて、急ぐから、今すぐやれと圧をかけてきます。えっと、、、基本的に、人の役に立つ事が好きなので、普通は喜んでお手伝いします。増してや、自分の彼の為なら、、、けど、ちょっと待って!自分は、「人の仕事を、無償でするなんて、絶対に嫌だ!」と宣言し、私がどんなに忙しくても、何一つ手伝ってくれないのに、、、どゆこと〜⁉︎って感じです。勿論、奴が求める仕事は、全て無償でやらさせて頂きました。いいんだけど、、、なんか、間違ってる気がする。

 

ホント、何でもかんでも、奴に都合の良い、自分ルールだらけでした。

 

他にも、、、

私が、ちょっと先の予定を伝え忘れたり、予定を変更したら、烈火の如く怒るくせに、自分は平気で、予定をコロコロ変え、それが、私の予定に大きく影響する時も、ごめんの一言もなく、何事もなかったように。。。奴に合わせて、私の仕事をずらしてたのに、その約束自体が、知らない間に消えていたりとか。。。逆だったら、絶対に猛攻撃してくるのにな〜と思いつつ、責めることの出来なかった私。言ってやろうと、何度も思ったけれど、、、怖かったです。自分の彼に対して、常に恐怖を抱いてるのって、どうなんでしょうね?あっ、それが、モラハラですね。。。気づいて、なかった。

自己愛あるある②愚痴愚痴愚痴

付き合い始めてから、奴が浮気を開始するまで、100%毎日、大量のメールにFaceTime。最初のうちは、付き合うって、こんなにもマメに連絡とり合うちものなの?と、びっくりしていましたが、それだけ思って貰えてるのなんて、幸せなんだ、、、と、次第に、それが、私の日常になっていきました。

 

ただ、電話の頻度が、奴の空き時間があればいつでも、、、という感じになって来ると、私の仕事は、基本夕方スタートで、電話があれば話せるのだけれど、仕事の準備をしていたり、友人と会ってたりしていても、お構いなしにかけてきて、切るように促しても、なかなか切ってくれず、負担に思う事も多々ありました。あまりに切りたそうにするのも失礼だし、忙しい事に、気づいてくれてないだけなのかな?と思っていましたが、今思えば、それも自己愛の嫌がらせの一環だったように思います。

奴は、移動しながら、いろんな場所で働く仕事だったのですが、仕事が終わって、移動中にかけてきて、車で目的地に着くまで、延々と話し続けたり、、、かなり迷惑な域でした。

話してくる内容が、大切な事だったり、緊急だったり、楽しいことだったりならよいのですが、いつしか、その内容は愚痴愚痴愚痴、、、100%、愚痴だらけでした。ストレス溜めたら可哀想だからと、しっかり聞いていましたが、仕事に行けば仕事の愚痴、誰かに会えばその誰かの悪口。。。それって、怒るようなことかな?思うことも多々ありましたが、、、いや、むしろそおいう事だらけだったのですが、ご意見しようものなら、なぜか、私に矛先が、、、自然に、ひたすらウンウン聞くしかなくなりました。

 

頭が痛い、身体のどこどこが痛い、疲れてる、、、体調が悪い事も、延々と訴えてきました。確かに、移動が多かったり、時間が不定期で、時にかなりハードに働いていましたが、仕事って、そんなものですよね?みんな、それぞれの環境で、それぞれの大変さを抱え、そんな中、頑張っているのに。。。まるで、自分だけが大変な目に遭っているような口調でした。明らかにわたしの方がタイトに働いているときも、自分は大変なんだ〜!と、ひたすら訴えてきていました。言わないで頑張った方が、かっこいいのに。。。と思いつつも、私だけは、聞いてあげなきゃ!分かってあげなきゃ!って、なっちゃってました。バカですね。

 

ちなみに、たまには私も愚痴をきいて貰おうと、何度か試みましたが、いつも、完全スルーで、すぐに奴の愚痴が始まってしまうのです。私の話し方が、下手だったのかな?とか思いましたが、何度試しても同じです。要は聞く気がないのです。他人に興味がないのです。

他人、、、私は、恋人と思っていたのですが、奴にとっては、他人以下。自分の怒りをぶつける道具でしかなかったんですよね。

あの期間は、なんだったんだろうと、虚しくなります。

 

 

付き合った期間、多くの自分の時間を犠牲にした、奴とのメールや電話の時間、、、心の底から、楽しくなかったです。もっと、前向きで楽しい話がしたかった。ネガネガネガネガ、こちらまで、気分が暗くなります。

 

楽しかったのは、最初の頃の、優しさ全開だった頃だけでした。その優しさというのも、自己愛独特の、〝ツクリモノ〟だったんですけどね。。。

自己愛あるある①プレゼント攻撃

沢山ありすぎて、ひとつの記事には書き切れないけど、思い出しながら、いろいろ。。。

 

   私が好きなもの、見つけてはプレゼント。本当に沢山の〝物〟を貰いました。その時は、それが全て、奴の気持ちと思い、心から感激し、本当に嬉しかった。長い間、ひとりで生きてきた私は、こんなにも、私なんかの事を想ってくれる人に出逢えるなんて、、、と、運命とすら感じていました。

   一年前のクリスマス、12月になってから、会う度に、いくつものプレゼントをかかえてやって来た!そのクリスマスは、私の人生の中で、一番幸せなクリスマスだと思っていました。

  でも、これは全て、私を惹きつけるための自己愛のお決まりの習性、そして、恋人を喜ばす自身に、酔っていただけだなんて、後で知って、びっくりです!

でも、今、、、怖いくらい、納得です。

 

   勿論、私も貰いっぱなしではありません。私からも、いっぱい、いっぱいプレゼントしました。イベントの時だけでなく、奴が好きそうな物を見つける度に、喜んでもらえるかなと思いながら、ワクワクしながら、贈っていました。ただ、、、いつの頃からか、感じてはいました。奴からのプレゼントには、後々まで、嬉しいだろ?僕があげた、、、 と、繰り返し絶賛を求めるのに対し、私からのプレゼントへの反応が、異常に薄いっ!気のせいかと思っていましたが、本当に、どうでも良かったのでしょうね?いや、むしろ不快だったのかも⁉︎私からの贈り物は、私にモラハラを始めるまでの、バロメーターになっていたのかも知れません。

 

   単純な私は、隠す事なく、常に自分の感情全開にしていましたので、モラハラ開始までに、そう長い時間は用しませんでした。

   そして、一旦相手を信じたら、全く相手を疑おうとせず、何でも許容してしまう私は、自分が相当なモラハラを受けているという事に、気づくことすら出来ませんでした。

 

  トドメを刺されるまでは、、、

 

  奴と別れる時、奴を思い出すものは、何一残しておきたくないと、車に乗り切らないほどの奴からの贈り物、すべて突き返しました。普通は、そんな失礼なこと、絶対に出来ませんが、どれだけ私が傷ついたかという、せめてもの、意思表示でした。けど、きっと奴は、そんな物を受け取る共感力なんて、持ち合わせていませんね。きっと、プライドを傷つけられたという、大きな怒りだけ、感じたのだと思います。

     

それで、その後のあの攻撃、、、納得です。本当に危険な事をしたと、今思えば、ひたすら、ぞっとします。もっと早くに、自己愛性人格障害について、知るべきでした。世の中に、もっとその存在を、知らしめて欲しいです。じゃないと、世の中危険すぎます。

     

  ちなみに、私が突き返した奴からの贈り物、どうなったのかは分かりませんが、ひとつ、、、昔、実家に木製の立派な将棋盤があって、亡くなった叔父とよくやっていたという想い出を話した後に、サプライズで 贈ってくれた、コンパクトサイズの、本物の将棋盤。それも、返したのですが、私の想像どおりの結末。奴の浮気相手、、、今の彼女さんは、バツイチで、高学年の男の子が ひとりいるようなのですが、きっと、その将棋盤が、クリスマスにその男の子の元にいくのだろうと思っていましたが、今年のクリスマスイブに、奴と過ごした彼女さんのFBに、写っといました。その、将棋盤のモノらしき、正方形の箱。も、滑稽すぎて、笑えちゃいます。ただ、私が貰ったモノの中にもきっと、奴の元ヨメさんが出所のモノもあったのだろうと思います😓あ〜、オゾマイ、、、

 

今思えば、本当に、情けないです。これからの人生、何でも呑み込むのではなく、こんな理解不能な人間が存在するのだということを肝に銘じ、きちんと、信じるべき人を選んで生きてゆきたいと思います。

 

 

   

奴の別れの切り出し方は、、、

自己愛性人格障害にはよくある、いわゆる作り話だった。

作り話などせず、「気持ちが変わった」「他に好きな人ができた」などと言われたのであれば、ショックも受けただろうけど、腹も立っただろうけど、いわゆる普通の別れとして、もっと簡単に受け入れることが出来ただろう。

奴の告げてきた、別れの理由とは

「祖国の母親が病気で、自分しか看れる人間がいない。国に帰るから、別れるしかない。」

一年半付き合って、いきなり、完全に一方的に別れを告げられ、そこに私の気持ちは、かけらもなかった。

私が、奴と一緒に奴の国に帰るのは、状況が許さなかったし、正直、ついて行きたいとは思えなかったけど、それでも、この一方的さはあんまりだった。

でも、その時は、認めるしかなかった。

ショックで呆然とする私を残し、奴は去って行った。

こんなにも突然、一方的に別れが来るなんて、受け入れ難く、信じられなかった。

奴にしたら、全く突然でもなく、用意周到に準備された嘘だった。今思えば、前日から、何やら「話がある」と、ウキウキした様子だった。

私に別れを告げた後も、「自分は、もう言ったぞ!」と、きちんと別れを告げたことに、満足そうにしていた。

普通の人間の感覚ではなかったことに、違和感を感じながらも、気づけたのは、随分と後の事だった。

その時は、ただただ悲しかった。

その夜、「まだ泣いているのか?」と、私を心配するようなメールが届き、話が聞いてもらえるかも⁈と、期待して電話すると、態度は冷たいものだった。

奴のことが気になり、FBを覗いてみた。以前も読んだことのある投稿へのコメント、以前は、親しい友達なんだろうと、深く考えなかったけど、ある女性に向けたメッセージ、「Love and Kisses」ここで、初めて不審に思う。これって、恋人に贈る言葉だよね、、、まさかねっ、、、って。その彼女のページに飛んで見ると、完全に恋人同士の奴と彼女の写真、、、沢山、私に嘘をついて、彼女と過ごしていた事がすぐに分かり、初めて、長い間、騙されていた事を知る。

もう、悲しい気持ちもおしまい。完全に、吹っ切れたと思った。

ただ、あと2回、仕事で奴に会わなければならず、その際に、責めはしないが、嘘は嘘として認めて貰おうと、知ってしまったと、奴に告げることにした。私的には、それですっきりするはずだった。

だけど、奴は、自己愛性人格障害者。

全く認めない。

どころか、逆ギレまでされ、、、

支離滅裂な攻撃に、ただただ驚いた。

普通は「ごめんなさい」と、平謝りするところなんだけど、、、全く普通じゃなかった。

その翌日も、仕事で会うことになっていて、これで最後。もう、認めでもらう必要もなかった。二度と会わないのなら、それで良かった。

でも、奴は違った。

あれだけ嘘をつき、裏切っておきながら、自分が悪者と思われるのが、我慢ならないようだった。

手紙を書いてきたから、読めと言われたが、「言いたい事があるなら、自分の口で言って」というと、「どうせ、嘘というだろう」と。

あれだけ明確な、嘘・裏切りで、何が言いたいのか?「もう、どうでもいい。彼女とお幸せに。」と告げると、「彼女とは、昨日別れた!」と、思いつきの嘘。そもそも、付き合ってること、認めてもないのに、いきなり「別れた」などと、支離滅裂。まともに話になりません。

最後に、私の気持ちが足りなかった、、、ような事を言いながら、去っていきました。

これで、今度こそ終わり。忘れるだけと思いきや、数日後の真夜中、恐怖のメールが、、、

「どうして、FBを見た?」

「どうして、彼女がお前の名前を知っている?」

「どうして、彼女がお前について聞いてくる」

「どうして、彼女と話した?」

「彼女と結婚するはずだったが、お前のせいで彼女は去り、僕はひとりぼっちだ」

「人の人生をめちゃくちゃにして、嬉しいか!」

「お前を嫌な目に遭わせてやる」

「FB上の奴らに会ったら、みんな殺してやる!お前もだ!」

今思えば、ただの脅しなんだとわかるけれど、その時は、これから押しかけてくるのではないかという恐怖で、震えながら一晩過ごしました。

もちろん、FB上で何もアクションを起こしていなければ、彼女とコンタクトも一切とっていません。もし、FBを覗いた事で、私の名前が〝ともだちかも?〟にあがったとしても、私のページには、なんの情報もなく、名前以外知り得ないので、それによって、何か問題が起こるなんて有り得ません。完全な、被害妄想でした。

何、この攻撃は⁉︎

本当に理解できませんでした。

一体なにが起こっているのか、さっぱり分かりませんでした。

でも、、、知ってしまえば、これが、自己愛性人格障害の〝普通〟なのです。。。

ちなみに、このメールの数時間前、彼女のページには、楽しそうな奴とのバーベキュー写真。そして、数時間後には、山でのデート写真です。

全く2人を邪魔する気ないんだから、勝手に仲良くすれば良いのに、、、

この時、奴が何をしたかったのか、さっぱり分かりません。理解できるわけないのです。なぜなら、奴が、自己愛性人格障害者だから。何もかも、普通とズレているのです。

その後、もう関わる事もないかと思っていたら、別れる時に、奴に突き返した、奴から貰ったプレゼントの数々を、「贈り物は贈り物だから、持っていて欲しい」と、持って来たのです。普通、あんな醜態を晒したら、顔も見られたくないと思いそうな物だけど、、、普通に、現れるのです。しかも、めちゃくちゃ善人面して。その善人面が、人間の心を持っているとは思えず、恐怖でしかありませんでした。

しかも、奴が持って来たのは、無造作に紙袋に入れた、価値のない品々を、ほんの少し、、、車いっぱいに返した贈り物の中から、なんでこれをわざわざ持って来た?と、思うような物ばかりだったこたとに、びっくりです。

しかも、持って来るはずだった物を忘れたから、また来週やって来ると、、、その時はまだ、自己愛性人格障害という言葉には辿り着いていませんでしたが、あまりの恐怖に、私は、自然に感情を完全に消していました。無表情に、「もう、来ないで」「何かあるなら、郵送して」無表情で言われたら、私が何を考えているのか分からず、怖くなっだのでしょう。その後は、二度と現れません。勿論、荷物も郵送されて来ませんが、、、そりゃそうでしょうね。

別れを切り出されるまでは、沢山の違和感はあり、後で、それらがモラハラであったのだと気づくのですが、それでも、普通に想い合い、付き合っていると思っていたのに、この豹変は、本当に理解し難かったです。

自己愛性人格障害であると分かる迄は、私自身精神を破壊され、おかしくなりそうでした。軽く、鬱になっていたと思います。

常に口がカラカラで、何も食べる事が出来ず、2週間で5kg体重が減りました。仕事以外は、ひたすら寝ていて、何も手につきませんでした。でも、自分がするしかない仕事に、救われました。頑張るしかないから、頑張って、頑張りながら、自分を取り戻す事が出来ました。

奴に一方的な別れを告げられてから、、、

2ヶ月あまり経った。

全く未練などない。

奴の方から去ってくれた事に、今はほっとしている。そうでなかった事を考えると、恐ろしすぎて、ぞっとする。

奴と出会ってから奴と過ごした間の、全ての記憶を、消し去ってしまいたい。

なのに、未だ消えないこのモヤモヤとした気持ち。

その原因は何か、、、

はっきりと分かっている。

そう、それは、奴が自己愛性人格障害者だったからだ。

そんな言葉の存在すら知らなかった。

こうして自分が訳の分からない数々の出来事に直面し、あまりの訳の分からなさに、嘘・浮気・ナルシスト・モラハラなどのワードで検索しまくり、この言葉に辿り着くまで、、、

この言葉は、完全にビンゴ。その特徴は、奴そのものだった。

奴の説明書かと思うくらい、すべてにおいて、奴の特徴、言動に合致していた。

受け入れるまでに、少し時間はかかったけれど、この言葉で、全て納得する事ができた。

それでも尚、このモヤモヤする気持ち。

少しずつ整理するために、ここに吐き出していこうと思う。

吐き出さなくては、やっていけないような気持ちで、未だに日々を送っている。

私にとって、多くのブログがそうであったように、同じ被害に遭った人や、今現在、進行形で遭っている人が、その納得いかない現状の正体に気づく助けに、少しでもなれば幸いです。